孫六兼元
室町時代後期、和泉守兼定と双璧の濃州末関を代表する名匠。美濃兼元は代々孫六と称するが、なかでも二代兼元が最も技量に優れていたため関の孫六といえば二代兼元を指します。特徴である互の目に尖り刃の交じった三本杉刃は初代兼元によって創案され変遷しつつ後代まで受け継がれました。 刀身は樋入り、柄頭、縁金、目貫、鍔ともに本格的な拵えにて、無双の斬れ味を示した最上大業物にふさわしい造りになっています。
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兼元 三本杉 兼元 三本杉
兼元 三本杉 兼元 三本杉
 兼元 三本杉 兼元 三本杉 
 全長:約106cm 刀身の長さ:約74.2cm 柄の長さ:約26cm 総重量:約1040g 鞘を払った重さ:約770g


 刀身:砂型特殊合金製  柄巻き:正絹・紺色の諸捻り巻き  下げ緒:正絹・紺色の7尺  縁頭金具:真鍮製の梵字の図


 鍔:鉄製の梵字の図  目貫:合金製金鍍金・梵字  鞘塗り:黒石目塗り  目釘穴:垂直開け